親子四世代でお世話になっている歯医者さん

Sonntag, 29. Januar 2017

我が家にはかかりつけ医とも呼ぶべき歯医者さんがいます。
K先生の歯医者です。
地元で一番古くからやっている歯医者で、そして地元で一番腕が良いといわれている歯医者です。
どれくらい古いかというと、戦後まもなく、祖父がまだ若くて元気に働いていた頃からお世話になっていたと聞いていますから少なくても60年以上は経つのではないでしょうか。

K歯科医院には祖父だけでなく、母も私も、そして娘も、お世話になっています。
が、K先生ご本人はもさすがにお年で、母が50代で入れ歯を作った頃に引退をされました。
その後、息子さんが跡を継がれ、お孫さんも歯医者だそうですので、「町で一番古くて腕のいい歯医者さん」を代々守っていかれるようです。

他の町で働く友人たちから
「引っ越しをすると、良い歯医者を探すのに苦労する」
「相性のいい歯医者に巡りあうまでに何軒もまわる」
という話をよく聞きます。
歯医者はたくさんありますが、その腕はピンキリですので、しっかりと信頼できる歯医者を知っておくことはとても大切です。
歯が悪くなったら迷わずにK歯科医院へ行くことのできる私たちは幸運だと言えるでしょう。